【仕事内容】

新郎・新婦様は挙式に向けてしっかり打ち合わせをされていますが、それでも挙式当日は緊張していることもあり、打ち合わせの内容を忘れてしまうことも少なくありません。そのため、挙式・披露宴がスムーズにすすむよう介添人がお二人をしっかりサポートします。
新婦様が歩くときにドレスの裾を持つ、転ばないように手を引く、会場内のご案内や、ケーキカットやお色直しで立ち上げるタイミングを伝える等、たくさんあります。

介添人は新郎・新婦様のお世話だけをしていればよいというわけではなく、挙式・披露宴全体の進行や作法などに精通している必要があります。さらに挙式・披露宴の最中、予期せぬハプニングが起こることも少なくありません。そんなときにも決してあわてることなく、臨機応変に対応できる余裕がなくてはできない職業です。

介添人は、アテンダーやアテンドとも呼ばれます。

介添人　ここがおすすめポイント！

挙式・披露宴当日、緊張していない新郎・新婦はまずいません。そんな二人を一日精神的にサポートし、的確なアドバイスをしていくので、挙式・披露宴が終わるころにはすっかり信頼関係ができ上っています。
心からの感謝の言葉をもらったとき、大きなやりがいを感じることができます。

介添人　ここが大変！

挙式・披露宴は決してミスの許されない場です。ほんの少しの気の緩みが大きな失敗につながります。

動きにくい衣装を着た新婦がうっかりグラスを倒してしまったり、ドレスの裾をふんで転んでしまったりすることがないよう、常に先回りして危険を排除していかなければなりません。一日中気を張っていなければならない職業です。